★ベンチャー経理財務の日々★

日々の経理財務を綴ります。

情報の扱い方がどうすれば上手くいくのか。

月末の月曜ということで、決算分析する時間がないため、日ごろ悩んでいる

「情報」の取り扱いかたについて、一考を投じたい。

 

「情報」といっても千差万別であり、漏れると処罰されるものから、雑多な芸能情報まであります。特に惑わされるものは、FacebookTwitterなどの優良メディアに載っているものです。

 

もちろん、それらの優良メディアに詐欺師が「振り込んでくださいねー」みたいな

悪い広告を載せないよう事前審査は厳しいと思います。しかし、迷うのは微妙な

広告や投稿ですね。「これを着れば、あなたもマッチョマン」みたいな肌着広告などなど。

 

もちろん、そんなのクリックすればAmaozn に飛んで、投稿者はAF(アフィリエイト)収入が得られるのでしょうが、本当に商品が有料かは微妙ですね。

 

もちろんAmazonの購入者投稿をみれば「騙されました!」「買ってはいけません」などの投稿があるので、購入することはセーブできますが・・(笑)

 

微妙なのは、購買を誘うものでなく、情報での洗脳でしょうか。

 

たとえば、選挙が近づくと「A政党は原発反対。保育所設立促進」とか。

 

言葉をそのまま受け取ると「すばらしい(または反対だ!)」と判断できるのですが、それをクリックすることで、そのA政党が裏で仕組んでいるSEO対策に流れる仕組みで、そのての意見に「?」でも、時間が経つと(何度もリコメンドされて)「正しいじゃないか」と洗脳されているんじゃないか?と至るところでしょうか。

 

もちろん、賢明なユーザは、その他の雑誌、媒体の意見を汲み取り自己判断で「Yes」か「No]か「中立」にたどり着くのでしょうが、世の中のユーザはそんなに賢くない。

 

マスコミが流す一方的な情報が正しいと洗脳されていくことが多いのではないのかと思う次第なのです。

 

他人はどうあれ、自分自身がより多くの情報に触れる時間が少なくなってきたので、正しい判断ができていないのかも・・と危惧している昨今なのです。

 

我々は時代を正しく歩いていくことが、日本しいては世界の発展に寄与できると思うわけで、その意味では忙しくても多くの情報を取り寄せて、正しい判断に至る努力をするのも使命なんじゃないかな、とネットが氾濫するいま、よく考えています。

 

昔は土日もネットにつながらないと不安でしたが、最近はネット以外の媒体(雑誌、書籍)で自身で「考える」時間に費やしており、不安はにないですね・・。

 

そういった意味でも通勤電車でスマホ片手にする時間は、避けたいなと思う日々です。

(ネット企業の管理者がいう言葉ではないでしょうが・・・)

 

今日はここまで。